iMovie - カメラの種類を確認してビデオを読み込む

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カメラの種類を確認してビデオを読み込む

iMovie

」にビデオを読み込む方法は、いくつかあります。

目的に応じて以下のいずれかの手順

を実行してから、

20

ページの「ステップ

2

:ビデオライブラリを整理し、ビデオを再生する」に

進んでください。

Â

DVD

、ハードディスクドライブ(

HDD

、またはフラッシュメモリを使用したビデオカメラの

場合は、

11

ページを参照してください。

Â

FireWire

対応のデジタルビデオカメラのテープにビデオがある場合は、

14

ページを参照してく

ださい。

Â

iPhoto

ライブラリにビデオがある場合は、

16

ページを参照してください。

Â

iMovie

」に直接ビデオを録画したい場合は、

17

ページを参照してください。

Â

ビデオが既存の

iMovie

プロジェクトまたはハードディスク上にある場合は、

18

ページを参照

してください。

「プロジェクトライブラリ」

にはプロジェクトが

一覧表示されます。

読み込みや編集は

iMovie

ツールバーの

ボタンで行います。

「イベントライブラリ」には

イベントが一覧表示されます。

ここでソースビデオの内容を

確認します。

ここでプロジェクトを作成します。

このビューアにビデオが

表示されます。

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2

iMovie

の使いかたを学習する

11

DVD

HDD

、またはフラッシュメモリを使用したビデオカメラの場合

これらのデバイスは

USB

ケーブルでコンピュータと接続します。

これらはランダムアクセスデバ

イス(

RAD

)と呼ばれ、ビデオクリップを個別に選択して読み込むことができるため、テープを

使用する従来のビデオカメラとは異なり、読み込み時にビデオを再生する必要がありません。

参考:

AVCHD

ビデオを利用するには、

Intel

プロセッサが必要です。

AVCHD

ビデオカメラの詳

細については、

www.apple.com/jp/ilife/systemrequirements.html

を参照してください。

ランダムアクセスデバイスからビデオを読み込むには:

1

デバイスを

PC

モード(コンピュータモード)に設定し、

USB

ケーブルでコンピュータに接続しま

す。

(コンピュータへの接続方法については、デバイスに付属するマニュアルを参照してくださ

い。

下の図は、

USB

ケーブルでビデオカメラを

iMac

に接続する方法を示しています。

ビデオカメラが正しく接続されると読み込みウインドウが開き、デバイス内のすべてのクリップ

が表示されます。

デバイスが正しく接続されると、

読み込みウインドウが開きます。

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12

2

iMovie

の使いかたを学習する

高解像度(

HD

)ビデオを読み込んでいる場合は、

1080i HD

読み込み設定」ダイアログが開き

ます。

読み込んでいるビデオのフォーマットが

1080i

ではない場合は、

OK

」をクリックしてく

ださい。

1080i

フォーマットのビデオを読み込んでいる場合、または後で読み込む場合は、

iMovie

」の読み込みビデオサイズを選択します。

最も一般的な用途(

Apple TV

での表示など)

には、「大」サイズのビデオをお勧めします。これは、ハードディスク容量が少なくて済み、

一部のコンピュータで滑らかに再生できるようになるためです。

ただし、ビデオカメラでの記録

が実際に

1920

×

1080

HD

ビデオで、そのビデオをブロードキャストしたり、

Final Cut Pro

に書き出したりしたい場合は、

「最大」サイズを選択してください。この場合、必要なディスク

容量は大きくなりますが、元のビデオの品質を維持しやすくなります。

(詳細については、

iMovie

ヘルプ」で「

1080i

」と検索してみてください。

参考:

DVD

ビデオカメラを使用している場合、

Mac

に接続すると

DVD

プレーヤーが開くことが

あります。

その場合は、

DVD

プレーヤーを終了してください。

2

「すべてを読み込む」をクリックして、すべてのクリップを読み込みます。

3

「保存先」ポップアップメニューから、読み込んだビデオを保存するディスクを選択します。

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続されたハードディスク(サポートされたもの)ならどれ

でも選択できます。

1

時間のビデオを保存するには、標準解像度(

DV

)で約

13GB

、高解像度

HD

)で約

40GB

必要です。選択したディスクに十分な空き容量があることを確認してください。

各ディスクの空き容量は、ポップアップメニューのディスク名の横のかっこ内に表示されます。

4

読み込んだビデオを「イベントライブラリ」でどのように整理するかを選択します:

Â

読み込んだビデオを既存のイベントに追加するには、「既存イベントに追加」を選択し、ポッ

プアップメニューからイベント名を選択します。

Â

新規イベントを作成するには、

「新規イベントを作成」フィールドにイベント名を入力します

(「バースデーパーティー」など)。

ビデオが録画された日付ごとに新規イベントを作成したい

場合は、「日ごとのデータを新規イベントに分割」を選択します。

5

1080i

フォーマットのビデオを読み込む場合は、ポップアップメニューからサイズを選択します。

高精細テレビ(

HDTV

)での鑑賞を含め、ほとんどの用途ではビデオのサイズを大にしても十分

な品質が得られます。

しかしムービーを後で「

Final Cut Pro

」に書き出す場合など、何らかの理

由で元のビデオをフルサイズのまま維持したい場合は、

1080i

ビデオの読み込みサイズ」ポップ

アップメニューで「最大

1920

×

1080

」を選択します。

6

OK

」をクリックします。

ビデオの長さによっては、

iMovie

」に読み込んで各クリップのサムネールが生成されるまでに

数分から

1

時間以上かかることがあります。「読み込み」ウインドウの進捗バーによって、現在

読み込まれているクリップと、読み込み処理の進捗状況が示されます。

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2

iMovie

の使いかたを学習する

13

7

ビデオの読み込みが完了したら、ビデオカメラの電源を切り、コンピュータとの接続を解除し

ます。

ランダムアクセスデバイスからビデオを選択して読み込む

デバイスに入っているコンテンツの一部だけを読み込みたいときには、必要なビデオクリップ

のみを選択して読み込むことができます。

読み込みウインドウのビューアの下にある再生コン

トロールを使えば、クリップの内容を確認しながら読み込むクリップを決めることができま

す。このチュートリアルでは、短くとも

10

分から

15

分のビデオを読み込んでおくことをお勧

めします。

上記の手順でデバイスをコンピュータに接続したら、以下のいずれかの操作を行います。

ほとんどすべてのクリップを読み込むには:

1

読み込みウインドウの左側にあるスイッチを「手動」に設定します。

2

読み込みたくないクリップの下にあるチェックボックスの選択を解除します。

3

「チェックした項目を読み込む」をクリックします。

4

12

ページの手順

3

6

を実行します。

ごく一部のビデオクリップだけを読み込むには:

1

読み込みウインドウの左側にあるスイッチを「手動」に設定します。

2

「すべてのチェックを外す」をクリックします。

3

読み込みたいクリップの下にあるチェックボックスを選択します。

4

「チェックした項目を読み込む」をクリックします。

5

12

ページの手順

3

6

を実行します。

ビデオの読み込みが完了したら、「カメラ」ポップアップメニューの横にある「取り出し」ボ

タンをクリックしてから、ビデオカメラの電源を切り、コンピュータとの接続を解除します。

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14

2

iMovie

の使いかたを学習する

FireWire

対応のデジタルビデオカメラの場合

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続可能な

DV

または

HDV

方式の

miniDV

ビデオカメラを

お使いの場合は、テープを再生しながらビデオを読み込みます。

FireWire

接続したビデオカメラからビデオを読み込むには:

1

ビデオカメラを

VTR

Video Tape Recorder

)モード(

「再生」モードまたは「

VCR

」モードとも

いいます)に切り替え、電源が自動で入らない場合は電源スイッチをオンにします。

2

ビデオカメラを

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続します。

下の図は、

FireWire

ケーブルでビデオカメラを

iMac

に接続する方法を示しています。

ビデオカメラが正しく接続されると読み込みウインドウが開きます。

高解像度(

HD

)ビデオを読み込んでいる場合は、

1080i HD

読み込み設定」ダイアログが開き

ます。

読み込んでいるビデオのフォーマットが

1080i

ではない場合は、

OK

」をクリックしてく

ださい。

1080i

フォーマットのビデオを読み込んでいる場合、または後で読み込む場合は、

iMovie

」の読み込みビデオサイズを選択します。

最も一般的な用途(

Apple TV

での表示など)

には、「大」サイズのビデオをお勧めします。これは、ハードディスク容量が少なくて済み、

一部のコンピュータで滑らかに再生できるようになるためです。

ただし、ビデオカメラでの記録

が実際に

1920

×

1080

HD

ビデオで、そのビデオをブロードキャストしたり、

Final Cut Pro

に書き出したりしたい場合は、

「最大」サイズを選択してください。この場合、必要なディスク

容量は大きくなりますが、元のビデオの品質を維持しやすくなります。

(詳細については、

iMovie

ヘルプ」で「

1080i

」と検索してみてください。

3

ウインドウの左側にあるスイッチが「自動」に設定されていることを確認します。

4

「読み込み」をクリックします。

デバイスが正しく接続されると、

読み込みウインドウが開きます。

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2

iMovie

の使いかたを学習する

15

5

「保存先」ポップアップメニューから、読み込んだビデオを保存するディスクを選択します。

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続されたハードディスク(サポートされたもの)ならどれ

でも選択できます。

1

時間のビデオを保存するには、標準解像度(

DV

)で約

13GB

、高解像度

HD

)で約

40GB

必要です。選択したディスクに十分な空き容量があることを確認してください。

各ディスクの空き容量は、ポップアップメニューのディスク名の横のかっこ内に表示されます。

6

読み込んだビデオを「イベントライブラリ」でどのように整理するかを選択します:

Â

読み込んだビデオを既存のイベントに追加するには、「既存イベントに追加」を選択し、ポッ

プアップメニューからイベント名を選択します。

Â

新規イベントを作成するには、

「新規イベントを作成」フィールドにイベント名を入力します

(「バースデーパーティー」など)。

ビデオが録画された日付ごとに新規イベントを作成したい

場合は、「日ごとのデータを新規イベントに分割」を選択します。

7

1080i

フォーマットのビデオを読み込む場合は、ポップアップメニューからサイズを選択します。

高精細テレビ(

HDTV

)での鑑賞を含め、ほとんどの用途ではビデオのサイズを大にしても十分

な品質が得られます。

しかしムービーを後で「

Final Cut Pro

」に書き出す場合など、何らかの理

由で元のビデオをフルサイズのまま維持したい場合は、

1080i

ビデオの読み込みサイズ」ポップ

アップメニューで「最大

1920

×

1080

」を選択します。

8

OK

」をクリックします。

ビデオカメラ内のテープが先頭まで巻き戻され、テープに記録されたすべてのビデオが読み込ま

れます。読み込みが完了するとテープは再び巻き戻されます。

ビデオの読み込みは、テープを再生しながら行われます。

読み込み時には、ビデオの再生画面が

表示されます(音声はビデオカメラでしか再生されません)。読み込みが完了するまでコンピュー

タから離れていてもかまいません。

ビデオの読み込みには、実際の再生時間よりも長い時間がか

かります。

読み込みが完了すると、各ビデオクリップのサムネールが生成されます(この処理に

は数分かかります)。

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16

2

iMovie

の使いかたを学習する

9

ビデオの読み込みが完了したら、ビデオカメラの電源を切り、コンピュータとの接続を解除し

ます。

iPhoto

ライブラリ内のビデオの場合

デジタル静止画カメラやカメラ付き携帯電話から

iPhoto

ライブラリに取り込んだビデオは、

iMovie

」を開くと自動的に利用可能になります。

「イベントライブラリ」で「

iPhoto

ビデオ」

を選択し、希望のイベントを選択します。

iPhoto

ライブラリにビデオを追加する方法の詳細に

ついては、

iPhoto

」を開いて「

iPhoto

ヘルプ」を参照してください。)

参考:「

iMovie

」と互換性のあるビデオ形式のみが「イベントライブラリ」に表示されます。

FireWire

ビデオカメラからビデオを選択して読み込む

テープに入っているコンテンツの一部だけを読み込みたいときには、必要な場面のみを選択し

て読み込むことができます。

このチュートリアルでは、短くとも

10

分から

15

分のビデオを読

み込んでおくことをお勧めします。

上記の手順でビデオカメラをコンピュータに接続したら、以下のいずれかの操作を行います。

ビデオを選択して読み込むには:

1

読み込みウインドウの左側にあるスイッチを「手動」に設定します。

2

テープの巻き戻し、早送り、および再生には、読み込みウインドウの再生コントロールを使

用します。

ビデオを再生確認したら、読み込み開始位置までテープを巻き戻します。

3

「読み込み」をクリックし、

15

ページの手順

5

8

を実行します。

頭出しをした位置からビデオの読み込みが開始されます。

4

読み込みを停止する位置で「停止」をクリックします。

読み込みを停止するたびに、

iMovie

に読み込んだビデオのサムネールが生成されます(この処理には数分かかります)。

5

別のビデオを読み込むには、上記の手順

2

4

を繰り返します。

6

ビデオの読み込みが完了したら、ビデオカメラの電源を切り、コンピュータとの接続を解除

できます。

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2

iMovie

の使いかたを学習する

17

ビデオを「

iMovie

」に直接録画する場合

お使いの

Mac

iSight

カメラが内蔵されている場合や、

iSight

または互換性のある

Web

カメ

ラ/ビデオカメラが

FireWire

ケーブルで接続されている場合は、ビデオを直接「

iMovie

」に録

画して編集できます。

iMovie

」に直接録画するには:

1

iSight

が内蔵されていない場合は、

iSight

(またはその他の

Web

カメラや

FireWire

対応ビデオカ

メラ)を接続します。

2

読み込みボタンをクリックして読み込みウインドウを開きます。

3

コンピュータに複数のデバイスが接続されている場合は、使用するカメラを「カメラ」ポップ

アップメニューから選択します。

4

「取り込み」をクリックします。

5

「保存先」ポップアップメニューから、録画したビデオを保存するディスクを選択します。

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続されたハードディスク(サポートされたもの)ならどれ

でも選択できます。

1

時間のビデオを保存するには数

GB

の容量が必要です。選択したディスク

に十分な空き容量があることを確認してください。

各ディスクの空き容量は、ポップアップメ

ニューのディスク名の横のかっこ内に表示されます。

6

録画したビデオを「イベントライブラリ」でどのように整理するかを選択します:

Â

新規イベントを作成してそこにビデオを録画するには、

「新規イベントを作成」フィールドに

イベント名を入力します(「バースデーパーティー」など)

Â

録画したビデオを既存のイベントに追加するには、

「既存イベントに追加」を選択し、ポップ

アップメニューからイベント名を選択します。

7

録画を開始する準備が整ったら「

OK

」をクリックします。クリックするとすぐに録画が開始さ

れます。

8

録画を停止したいところで「停止」をクリックします。

録画の開始および停止は何度でもできます。

録画を停止するたびに、

iMovie

」にビデオのサム

ネールが生成されます(この処理には数秒かかります)。

録画を再開するたびに、新規イベントを

作成するか、「

OK

」をクリックして同じイベントに新しいビデオを追加するかを選択できます。

9

録画が完了したら、「完了」をクリックします。

読み込みボタン

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18

2

iMovie

の使いかたを学習する

ハードディスク上に保存された

iMovie HD

プロジェクトまたはその他のムービーファイルの

場合

コンピュータの内蔵ハードディスクや

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続された外付け

ハードディスク(サポートされているもの)に保存されているビデオを読み込むことができます。

ハードディスクからビデオを読み込むには:

1

「ファイル」>「ムービーを読み込む」と選択し、読み込みダイアログでプロジェクトを指定し

ます。

高解像度(

HD

)ビデオを読み込んでいる場合は、

1080i HD

読み込み設定」ダイアログが開き

ます。

読み込んでいるビデオのフォーマットが

1080i

ではない場合は、

OK

」をクリックしてく

ださい。

1080i

フォーマットのビデオを読み込んでいる場合、または後で読み込む場合は、

iMovie

」の読み込みビデオサイズを選択します。

最も一般的な用途(

Apple TV

での表示など)

には、「大」サイズのビデオをお勧めします。これは、ハードディスク容量が少なくて済み、

一部のコンピュータで滑らかに再生できるようになるためです。

ただし、ビデオカメラでの記録

が実際に

1920

×

1080

HD

ビデオで、そのビデオをブロードキャストしたり、

Final Cut Pro

に書き出したりしたい場合は、

「最大」サイズを選択してください。この場合、必要なディスク

容量は大きくなりますが、元のビデオの品質を維持しやすくなります。

(詳細については、

iMovie

ヘルプ」で「

1080i

」と検索してみてください。

2

「保存先」ポップアップメニューから、録画したビデオを保存するディスクを選択します。

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続されたハードディスク(サポートされたもの)ならどれ

でも選択できます。

1

時間のビデオを保存するには数

GB

の容量が必要です。選択したディスク

に十分な空き容量があることを確認してください。

各ディスクの空き容量は、ポップアップメ

ニューのディスク名の横のかっこ内に表示されます。

3

読み込んだビデオを「イベントライブラリ」でどのように整理するかを選択します:

Â

新規イベントを作成してそこにビデオを読み込むには、

「イベント名」フィールドにイベント

名を入力します(

「バースデーパーティー」など)。

Â

読み込んだビデオを既存のイベントに追加するには、「既存イベント」を選択し、ポップアッ

プメニューからイベント名を選択します。

4

1080i

フォーマットのビデオを読み込む場合は、ポップアップメニューからサイズを選択します。

高精細テレビ(

HDTV

)での鑑賞を含め、ほとんどの用途ではビデオのサイズを大にしても十分

な品質が得られます。

しかしムービーを後で「

Final Cut Pro

」に書き出す場合など、何らかの理

由で元のビデオをフルサイズのまま維持したい場合は、

1080i

ビデオの読み込みサイズ」ポップ

アップメニューで「最大

1920

×

1080

」を選択します。

5

元のファイルに対する処理を選択します:

Â

ビデオを「

iMovie

」にコピーした後で元のファイルを削除するには、

「ファイルを移動」を選

択します。

Â

ビデオを「

iMovie

」にコピーした後も元のファイルを残しておくには、

「ファイルをコピー」

を選択します。

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2

iMovie

の使いかたを学習する

19

6

「読み込み」をクリックします。

iMovie HD

」で作成したプロジェクトからビデオを読み込むこともできます。

ただし

iMovie HD

プロジェクトから「

iMovie

」に読み込めるのは、もともとビデオカメラからプロジェクトに読み

込まれたビデオのみです。

Finder

からプロジェクトにドラッグしたビデオは、読み込むことがで

きません。

クリップビューア内の各クリップはビデオライブラリに追加され、イベントとしてグ

ループにまとめられます。タイムライン内の各クリップは新規

iMovie

プロジェクト内に配置さ

れます。

すべてのトランジションはクロスディゾルブで置き換えられます。

タイトル、エフェク

ト、ミュージック、サウンドエフェクト、写真は「

iMovie

」には読み込まれません。

チャプター

マーカーはすべて消去されます。

既存の

iMovie

プロジェクトを読み込むには:

1

「ファイル」>「

iMovie HD

プロジェクトを読み込む」と選択し、読み込みダイアログでプロジェ

クトを指定します。

高解像度(

HD

)ビデオを読み込んでいる場合は、

1080i HD

読み込み設定」ダイアログが開き

ます。

読み込んでいるビデオのフォーマットが

1080i

ではない場合は、

OK

」をクリックしてく

ださい。

1080i

フォーマットのビデオを読み込んでいる場合、または後で読み込む場合は、

iMovie

」の読み込みビデオサイズを選択します。

最も一般的な用途(

Apple TV

での表示など)

には、「大」サイズのビデオをお勧めします。これは、ハードディスク容量が少なくて済み、

一部のコンピュータで滑らかに再生できるようになるためです。

ただし、ビデオカメラでの記録

が実際に

1920

×

1080

HD

ビデオで、そのビデオをブロードキャストしたり、

Final Cut Pro

に書き出したりしたい場合は、

「最大」サイズを選択してください。この場合、必要なディスク

容量は大きくなりますが、元のビデオの品質を維持しやすくなります。

(詳細については、

iMovie

ヘルプ」で「

1080i

」と検索してみてください。

通常は、

iMovie

プロジェクトは「ムービー」フォルダに保存されています。

2

「保存先」ポップアップメニューから、プロジェクトの保存先ディスクを選択します。

FireWire

ケーブルでコンピュータに接続されたハードディスク(サポートされたもの)ならどれ

でも選択できます。

1

時間のビデオを保存するには、標準解像度(

DV

)で約

13GB

、高解像度

HD

)で約

40GB

必要です。選択したディスクに十分な空き容量があることを確認してください。

各ディスクの空き容量は、ポップアップメニューのディスク名の横のかっこ内に表示されます。

3

1080i

フォーマットのビデオを読み込む場合は、ポップアップメニューからサイズを選択します。

高精細テレビ(

HDTV

)での鑑賞を含め、ほとんどの用途ではビデオのサイズを大にしても十分

な品質が得られます。

しかしムービーを後で「

Final Cut Pro

」に書き出す場合など、何らかの理

由で元のビデオをフルサイズのまま維持したい場合は、

1080i

ビデオの読み込みサイズ」ポップ

アップメニューで「最大

1920

×

1080

」を選択します。

4

「読み込み」をクリックします。

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20

2

iMovie

の使いかたを学習する

ステップ

2